屋久島 - 宮之浦岳 - 「山頂」

200604 屋久島 Photos Number 13

アクシデントはありましたが、山頂では貴重な時間を過ごせました。雲海に沈む夕陽は幻想的で、夜は満天の星空です。日の出も絶景でした。ところが下山途中に水が無くなり、新高塚小屋まではかなり苦しい時間が続きました。。空腹は紛らわすことが出来ますが、喉の渇きはどうすることも出来ません。ちなみに前夜、新高塚小屋、高塚小屋ともテレビ局のクルーに占拠されていたそうです。マナーは最低だったようで、結果的にビバークが正解でした。その後荒川登山口を目指し、縄文杉やウィルソン株を望みながら長い木製の階段を下りました。トロッコ道を抜け荒川登山口に向かいます。

新高塚小屋

新高塚小屋に到着。まずは水場へ向かい、食事の準備です。

高塚小屋

高塚小屋。

聖老人、縄文杉

聖老人、縄文杉です。この杉は特別に思えます。

ウィルソン株

夫婦杉、大王杉を越え、ウィルソン株へと辿り着きました。

トロッコ道

大株歩道入り口。トロッコ道です。ここからはアップダウンの無い平坦な線路が続きます。

トロッコ道

トロッコ道では多くの人達と擦れ違いました。

トロッコ道

平坦な線路が続くので注意が必要です。私は油断して一度転びました。

高架橋

高架橋もあります。十分危険な高さなので、注意が必要です。

こすぎにだにはし

こすぎにだにはし。小杉谷集落跡で休憩しました。1923年から1970年まで、最盛期では540名以上の人が暮らしていたそうです。

荒川登山口

荒川登山口。最終のバスには間に合わなかったのですが、ウィルソン株で知り合った大阪の二人組が、バイクを置いていた淀川登山口まで送ってくれました。感謝です。歩き終えた感想として、問いに対する解答を得るには時間が掛かるし、例え時間が掛かったとしても継続していれば良い結果に繋がるというシンプルな事実です。冒険としては小さな縦走でしたが、その一歩を踏み込めるかが総てなのだと思います。体が不自由だった期間、初めて肉体の本質に触れた気がしました。屋久島はその一歩目で、決して忘れることの出来ない土地となりました