安全への考察
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安全への考察
SUZUKI GSX1300R Hayabusa 隼 Custom (カスタム)
YAMAHA TRX850 Custom (カスタム)
道路交通法は、自分自身を保護するための法律でもあります。マナーという点で考えると、罰則が曖昧な自転車や歩行者が、平然と危険行為を行うケースも多く、市街地では特に注意が必要となります。リスクの自覚が一つの対策となるのですが、道交法はその目安となります。万が一事故が起きた場合、規則を守っていた方が被害者となり、そうでない場合加害者となります。例えば歩行者や自転車に弱者救済という措置があっても、無謀な行動を取っていれば、悪意がなくともそれは加害者です。その判断基準が道交法になるので、自分を守るという意味においても、公道を利用するのであれば十分に意識すべきでしょう。装備も同様、最終的に身を守りたいと思うのなら配慮は優先事項となります。事故は突如として訪れます。私の場合は直右の事故でした。右折車と接触、転倒、気付いたときにはアスファルトの上を転がっていました。フルフェイス、プロテクトの入ったグローブ、シングルライダーの革ジャン、革パン、ブーツ、その当時の私の装備です。骨折や肺挫傷など怪我は負ったものの、擦り傷など外傷はありませんでした。事故後、当時乗っていたZZR1100の無惨な姿と、ボロボロのライダース、顎の部分が抉れたフルフェイスを見た時は装備の重要性を改めて実感したものです。
相手の過失が高かったこと、私自身任意保険に加入していたことで、治療費等の問題はなかったのですが、三ヶ月の入院、リハビリに約二年を費やしました。直前に煩った病気の影響によって骨折箇所のボルト手術が出来ず、自然治癒でも骨は繋がらず、現在でも鎖骨は折れたままの状態です。怪我の痛みは数日で治まりますが、リハビリには長い時間を要しました。後遺症も出て来ます。まずは何よりも、事故に遭わないよう十分注意すべきなのだと思います。そして保険会社、加害者側の保険屋というのは酷いもので、怪我をした痛みや、失った時間に対する被害者感情を軽視します。私も当初はその対応に感情的な態度を取りました。ですが事故というのは、警察の現場検証があり、出た結果が答えである筈です。なので、途中から感情的になることをやめ、遭遇した事故がどういったケースで、その場合どういった結果になるのかをデータで集めることにしました。経過は長くなるので割愛しますが、最終的には警察が出す事故証明と、医者が書く診断書が総てになります。保険屋の話に答えはありません。その後必要な書類を集め、ルールに従った手続きがあり、最終的な解答が出ます。保険屋は被害者を何とも思ってないので、必要な点を全く教えてくれません。嘘も付きます。なので、面倒はありますが自分で細かく調べて行動することをお薦めします。加えて任意保険の加入は必須です。万が一加害者になった場合を考え、被害者に対する保証をを想定することは当然ですが、自分が被害者になった際にもかなり助けになります。ただし、私の場合は随分後になってから、自分が加入していた保険会社に未払いが発覚しました。知人を通じて加入していたのですが、酷いものです。よく調べなかった私にも非があり、向こうの担当から未払いの連絡が来たことで話を終わらせましたが、良い気分はしませんでした。自分が加入している保険の検証は最初にするべきです。加えて、例えば自分の保険屋に事故を任せたとしても、保険屋同士の繋がりがあるのかかなり曖昧で、思った以上に話が進みません。余り当てにしない方が賢明です。被害者になった場合、まずは自賠責保険のパンフレットを用意し、よく読んでみることをお薦めします。自賠責に関しては手続き等も親切に教えてくれますし、質問にも正確に答えてくれます。私の場合は、担当者の方に随分と助けられました。任意保険と自賠責を同じように扱うのは保険会社の手口です。状況にもよりますが、被害者である場合、怪我の状態に応じて自賠責は自賠責としての保証をきちんとしてくれます。任意保険の保証というのは随分と後になってからの話になるので、まずは自賠責保険から整理していくとよいと思います。その他交通事故にかんする情報はインターネット上や書籍に詳しく掲載されています。参考になるので、万が一の時はまず調べることから始めると良いと思います。
怪我や病気を経験すると、応急救護の必要性について真剣に考えるようになります。私も事故当日は見ず知らずの方々に助けていただきました。事故現場というのは騒然としていて、的確な行動が取れないと事故が事故を呼びます。通常であれば、経験や予備知識がなければ立ち往生するのが精一杯でしょう。助けたいと思う気持ちは善意ですが、方法を知らずに行動を起こしてしまうと、悪い方向へと傾く場合も出て来ます。なので、ある程度の方法論を知っておくのは、決して無駄なことではないのだと思います。 消防局では定期的に救命講習が行われています。私も一度体験しようと思っています。詳細については最寄りの消防局に問い合わせてみて下さい。私は現在福岡市在住ですが、福岡市の場合は下記福岡市消防局(救命講習)ホームページに救命講習の日程等が掲載されています。また、下記の本も応急救護の詳細が記載されています。私も購入して読みました。ツーリング時の救急パックなどお薦めの内容となっています。心肺蘇生法なども分かりやすく記載されています。ただし、応急救護全般を通して本を見ただけでは伝わりにくく、実技訓練を受けるのは必須なのだと思います。